型を比較して選ぶ
ベビーカーには型がありますA型ベビーカーの安全性基準は新生児の時期を過ぎベビーカーに安全に乳児を寝かせることのできるベビーカーという事です。寝かせた状態はまるでゆりかごに寝ているような印象ですよ。主に大きなサイズのタイプが多くベッドのようにフラットにすることのできる背もたれが特徴です。安全性や衝撃を吸収するつくりになっているので、赤ちゃんの寝心地は良いと思います。また、ほとんどの機種で対面式が可能となっています、使用できる期間は2歳位までなので乳児のうちはフラットにして寝かせた状態を使用し、お座りができる頃になったら対面(両対面)で使用できるので赤ちゃんの様子に合わせて変更できると思います。以前はタイヤが大きく小回りのきかない大型のタイプが多かったので、セカンドベビーカーが必要になる事も多かったのですが、近年では軽量化、コンパクトで小回りのきくタイヤの小さなタイプも販売されています。
☆使用年齢は新生児〜2歳位
☆フラットなベッドの状態で寝かせられる
☆両対面を変更できる
☆安定性、安全性、衝撃吸収に優れている
☆大型タイプが多く、小回りがきかない。収納場所に困る。
バギー
赤ちゃんが自分で座ることができるような月数になってからの使用が標準的なタイプでおよそ生後7ヶ月以降から向きのベビーカーです。コンパクト設計が魅力で持ち運びにも便利。収納にも困ることもありません。軽くて、コンパクトなのは、魅力ですがその結果安定性は不十分です。月数によっては危険かもしれませんね。逆にお座りの上手な大きい赤ちゃんが向いているのだと思います。軽いので操作性もよく、コンパクトサイズなので車に1台のせておくのも便利。お値段も手ごろですが、赤ちゃんに負担がかかるので長時間の使用には不向き。
☆使用年齢は新生児〜2歳位(体重に注意)
☆長時間は不向き
☆軽くてコンパクト、操作しやすい
☆安定性は今イチ
他にも、押し手のママやパパがジョギングしながら押すことのできる、ジョギングストローラーや双子用のベビーカー、A型・B型ベビーカー、ベビーキャリー、ベビーシートに変形する多機能ベビーカーもあります。